Happy Halloween Biscuit! ハロウィンお勧め英語絵本とアクティビティー&参照YOUTUBE動画

仲原式3ステップ親子で英語 

 

ハロウィンにお勧め英語絵本&読後アクティビティー

参照YOUTUBE動画を見ればパパママの英語訓練にも!

 

 

AVEXのママフェスなどでもワークショップが開催された「仲原式3ステップ英語絵本読み聞かせ」メゾットは、全ての親子が毎日楽しく、気軽に英語に親しむ時間を持ちバイリンガルの基礎を作れるように考えられた方法です。

大人の多読にもぜひ活用して下さい!

詳細はHP 

http://worldreadsforchildren.jimdo.com/英語絵本読み聞かせ動画-読後アクティビティー365日分アップチャレンジを始めた理由/

をご参照ください。

仲原式3ステップとは・・・絵本を親子遊びのツールにする事で、楽しくコミュニケーション力や語学力を高める
英語でも日本語でも多言語の絵本でもOK
 
日本語力を高めたい親子は日本語絵本を。
英語に力を入れたければ英語絵本を!
バイリンガルを目指すなら英語絵本も日本語絵本も!

大切なポイント:あくまで子供主導で楽しむ事、強制しない事、子供に関わって一緒に遊ぶ。


ステップ1.インプット
絵本を読む・聴く・読み聞かせる・見る
(作者や編集者達が試行錯誤して完成させた絵本はネイティブの子供達もそれで言葉を学ぶし、楽しく、自然な英語日本語を物語の中で学べるので、風習など一般教養も一緒に学べて、子供にとって最高の教材)

ステップ2.定着
(図画・工作・料理・運動・園芸・などなど)読後アクティビティーを行う
絵本の内容に関連した読後アクティビティーを行う事で、まだ実体験が少ない子供も内容を実体験し、言語の定着を促したり、体験の言語化を図ります。
お散歩の絵本を読んでお散歩に出かけたり、動物園に出かけた翌日動物園の本を読んだり。
絵本という2次元で想像の世界を子供の五感(味覚・聴覚・視覚・嗅覚・触覚)に訴える形で体験してもらい実体験という3次元のものにします。そうする事で言葉を単なる文字ではなく感情感覚として、より確実に定着させます。



ステップ3.アウトプット

小さい子は親が実況中継
できれば工作などの行動を行いながら、インプットしたい言葉を実況中継しましょう。
ホットケーキの絵本を読んだら、ホットケーキを一緒に作って、粉を混ぜながら、MIXと言ってみる。無理に教え込まなくても子供は遊びながらちゃんと聴いています。言語の爆発期は3歳前後なのでその頃の赤ちゃんなら自然に繰り返すかも。
子供に発語を強制したり、訂正しないようにしましょう。

年齢が高い子供は感想画・感想文を書いて、可能であれば発表する
振り返って感想画を描いたり、感想文を書いたり、人に話したりすること
難しく考えなくても、夕御飯の時に今日あった事の一つとして、ホットケーキの本を読んで、ホットケーキを作って一緒に食べたよね?いいにおいがしたね。美味しかったね・・・などという話をするだけ。
一連の事を振り返る事で復習になりますし、行動や感情のの言語化、会話力に直結する言い変え、表現力・起承転結を作る文章の構成力・などが自然な形で訓練されます。




以前からやっているブログでの英語絵本YOUTUBE動画&オリジナル読後アクティビティー紹介もアイデアやフォーマットをそっくり真似する人が出るくらいポピュラーになってきたみたい!

皆さんもこういう本が良かった、うちの子にはこの動画が受けた!というのがあれば教えて下さいね。



ステップ1 好きな英語絵本を読む

ハロウィーンのお勧め英語絵本: 
Happy Halloween Biscuit!  






お勧めポイント:ハロウィーンの時期ににぴったりの絵本。ハローウィーンというお祭りにはどういう事をするのか(かぼちゃを選びに行ったり、仮装をしたり、お菓子をもらいに行ったりする・・・)など、文化的背景知識も学べますし、ハロウィーン関連単語も沢山出てきます。何といっても子犬がかわいい!

カードでPumpkin かぼちゃと文字情報として脈略もなく見るよりは、絵本で絵を見ながら物語の流れのなかで関連する単語も一緒に覚える方が印象にも残りやすく、長期記憶に保存されやすいようです。

また文章の中で単語を覚えた方が文法力も付きますし、前置詞や定型句なども自然に頭に入ります。

英語は単語として発音される時と文章の中で発音される時、聞こえ方が違ってくる場合も多いので、出来るだけ文章として耳から入れましょう。

この絵本は、折り曲げられたページの端をめくると別の展開が出てきたりして、「いないいないばあ」の要素が含まれているので小さい子にお勧めです。

1ページに数行しか文章がないので短く読みやすいのも小さい子には良い点ですね。

絵本購入の前にどんなお話か見てみたい、購入した!英語朗読の参考に聞いてみたいという方は動画をどうぞ!

ネイティブのお母様の英語絵本読み聞かせ動画
YOUTUBE 動画アドレス : http://www.youtube.com/watch?v=19zGJ9voqwY

季節に合わせた絵本を読む方が記憶に残りやすい、長く読み継がれている作品の方が文化的教養としての価値が高いのでそのような本を選ぶようにしています。

今日もハローウィーンにちなんで選んでみました。


お薦め児童年齢:
胎教ー6歳

動画解説:アメリカ人のお母さんが子供向けのハロウィーンの絵本という事で朗読しています。

あらすじ:
ビスケットという子犬と女の子がハロウィーンの一日を過ごす様子:かぼちゃを買いに行き、かぼちゃのお化けを作り、仮装をして、お菓子をもらいに行き、最後は疲れて寝ちゃう。

一日の流れを追う事で一連のハロウィーンにする事がうまく網羅されており、文化的背景知識を入れるのにとてもよい絵本です。


ステップ2 読後アクティビティー   実体験やごっこ遊びで読書でインプットした言語を実感し定着を図る

絵本にあった読後アクティビティーをする事で文字の世界を実体験に変えて、内容や単語をより覚えやすくし、体験記憶として長期保存されるようにしましょう。

今回のお勧めアクティビティーは ハロウィーンお化けのお菓子作りです。



作り方はこちら:参考ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=1Ydd_hmlRRw

食パンの耳を切ってお化けの顔にして
ピーナッツバターを塗って、
その上にマシュマロやジェリービーンズで目鼻口をつけ
ポッキーで髪の毛をつけたら

出来上がり。
おいしく食べてね!

というビデオでした。

動画だとやってる事が一目了然なので大人も英語の勉強になるかも・・・



ステップ3:アウトプット 絵本の中の英語を覚えて使ってみる 今日覚えて欲しい英語絵本一言:




Trick or Treat  お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!


子供がTrick or Treat と言ったら大人は Happy Halloween といってお菓子をあげましょう。




解説:

バイリンガルの基礎を作るための約3000時間が必要だそうです。

すべて週一回の塾などで賄うとすると50年くらいかかってしまう・・・らしいので、週一回の塾などは先生や友達と楽しく英語を学んだり、(お友達と学ぶのを子供は喜びますね。親の言う事は聞かなくても先生の言う事を聞く子もいます)アドバイスを受けたりする場所として大切にしつつ、やはり毎日家庭で30-1時間程度親子で英語に親しむ、その後かけ流しなどで英語になれる時間を毎日持つ事が3000時間達成の為に必要不可欠だと思います。


繰り返しを厭わず、英語を勉強すべき難しい教科ではなく遊びととらえられて、受験とか部活動とか初恋とかの時期にはまだ遠く親子で過ごす時間がまだたっぷりある幼少期に、楽しい親子のふれあいを通して英語に親しめるよう考えた方法です。