サンゴの森 ~Jr.Diver RINA~
栗原 里奈 (著), Rina Kurihara (著)
先日の読み聞かせ会で作者である栗原 里奈さん自らが英語で朗読してくれました。
環境問題を子供の目線で捉えた本を書き、なおかつ実際に環境保全回復活動をしているという里奈ちゃんの行動力に感銘を受けて、里奈ちゃんを応援したい気持ちと、会に参加する子供達が触発されて欲しいと思って朗読をお願いしました。
当日は感動したドミニカ共和国の外交官が里奈ちゃんの絵本を購入していました。
会では今後も素敵な本を書かれている作家さんや活動をしている皆さんを応援したいと思っています。
自薦他薦は問いません。メールでお知らせ頂ければ幸いです。
本の内容
りなちゃんはジュニア・ダイバー。白化したサンゴを見つけ、地球温暖化の影響でサンゴが減っていることを知り、サンゴの森を作る決意をします。
里奈ちゃんは当時小学6年生、お年玉を使って沖縄の海にサンゴを植える活動をしているそうです。
子供が書いた絵本というのは中々珍しいかもしれませんね。
小学生くらいのお子様に特にお薦めです。
絵本を読んだ後、親子で環境に関して今自分にできる何かについて話し合ってみるきっかけになるといいですね。
英語の対訳付き。
里奈ちゃんのブログです。http://ameblo.jp/rinasanngonomori/
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